9月５日(木)放課後、創立20周年事業の一環であるプロジェクションマッピング制作の担当業者と生徒会本部役員との打ち合わせに同席させていただきました。どうやら記念式典当日、プロジェクションマッピングとダンスのコラボレーションが見られるようで、映像に合わせたダンスの打ち合わせと練習が今日のメインテーマでした。ダンス指導には東京から振付師のＮＯＥ(ノエ）さんに来ていただきました。ＮＯＥさんは倖田來未・ポルノグラフティ・ＡＫＢ４８などのアーティストの振付をされたり、ご自身もアーティストのミュージックビデオやライブなどに出演されたり、東京の私立城西中学ダンス部の専任コーチを務めておられたり、幅広く活躍されています。

まずはＮＯＥさんと本部役員との顔合わせ。ヒップホップダンスを何年もしてきたという生徒もいれば、リズム感が…身体が固くて…とダンスへの不安を口にする生徒も。それでもみんな笑顔で、和やかな雰囲気で顔合わせが終わりました。業者の方が用意してくださったダンスの動きをまずは動画で確認して、体育館へ移動。

最初は少し硬かった生徒の動きも、ＮＯＥさんの、「教わった通りにただ動くのではなく、一度自分の中に吸収して、自分を表現してほしい。」という言葉に励まされ、動きだけでなく表情も生き生きとしてくるのが分かりました。一人一人の動きを見ながら、ダンスを通して自分を表現するというのはこういうことなんだな～と納得しました。

この日は最終下校時刻近くまでみっちり指導していただいたそうで、あと一回指導に来ていただくそうです。生徒たちのダンスがどんなふうに進化するか、映像とのコラボレーションがどんなものになるか、式典当日が楽しみです！