総務部

「岡山中央学区ふれあい祭り」その2

 

お祭りに参加したボランティアのお手伝い内容と感想を紹介します。

 

○「ふたばちゃんクラブ」

小学校のPTA役員さんとともに、前日や当日の会場準備として、イスや長机などを倉庫から出して拭く、当日の射的ブースのお手伝い、お祭り後の撤収片付けとして、イスや長机を倉庫に戻す等の作業を担当しました。

 

感想:

・小学校の時に参加したことがあるのでスムーズに手伝いできた。

・簡単な作業ばかりだったので楽だった。

・いつも祭りに客として参加するだけでしたが、開催にあたって出店者だけでなく、準備から片付けまでたくさんの方のお手伝いがあっての、楽しい地域の祭りとして根付いているのを改めて実感できました。少しでも貢献できたならよかったです。

・学校の枠を超えて学生ボランティアの皆さんが頑張ってくれていたので、準備、片付けの椅子・机運びなど若い力でどんどん進み、助かりました。

 

○「中学生ボランティア」

前日の会場準備、当日の出店ブースのお手伝い、会場の片付けのいずれかを担当します。今回は岡山後楽館高校の高校生の参加もあり、学校の垣根を越えて楽しく交流する場面もあったようです。

 

感想:

・小学生の頃は楽しいお祭りとしか思っていなかったけど、中学生になってボランティアとして参加してみて、いろんな人が動いているんだと気づいた。

・ふれあい祭りのためにみんなと協力してできた。

・陰でたくさんの人が準備してくれていることに気づいた。

・貴重な体験ができた。

・人と触れ合うことができた。

・値段だけみたら赤字ですよね。(おやじの会)

・雰囲気がよくて、働いていてやりがいも感じて、楽しかった。失敗もあったけど、雰囲気がいいと、お客さんも増えるなぁって思った。(おやじの会)

・お客さんと話すことで、コミュニケーション能力があがった。

・地域の人とふれあえたり、小さい子と接したり、あまりできない貴重な体験だった。(蓮昌寺保育園)

・効率よく動くことは難しかった。みんな優しかった。(マルゴ)

・地域の人、小さい子とふれあえた。(弘西こども園、よつばの会)

・社会に出たときの勉強になった。マナーも学べた。

・途中で休憩がほしかった。お店によって違った。

・高校生や大人との交流がたくさんできた。

・ボランティアの人が少なかった。(当日担当)

・友達だけでなく、高校生とも協力して準備できた。

「岡山中央学区ふれあい祭り」 その1

 
2024ふれあい祭り

第17回「岡山中央学区ふれあい祭り」が11月17日(日)に岡山中央小学校で開催されました。このお祭りのテーマは、地域の「ふれあい」と「防災」です。

内容としては、「起震車・消防車展示、水消火器体験、防災グッズ展示、防災食配布」などの防災イベントや、小・中学校や就実高等学校・防災士によるステージ、学区諸団体による飲食・物販やゲームの出店、小学生によるフリーマーケットなどがありました。

 

中学校からは、ステージに出演する吹奏楽部に加えて、「ふたばちゃんクラブ」役員、中学生ボランティア、ふれあい祭り担当総務部員がボランティアとして参加しました。今では地域の大きなお祭りとなったふれあい祭りですが、ボランティアは祭りを支えるなくてはならない存在で、祭りの実行委員会からは非常に頼りにされています。

 

「その2」ではお手伝い内容と感想を紹介します。

総務部会の様子をご紹介します!

 

11月27日(水)第5回総務部会を行いました。

校長先生、副校長先生、教頭先生にご出席いただき、総務部員は会長以下7名が出席しました。

まずは、先生から最近の学校や生徒の様子を教えていただきます。
今回は、1年生の神戸研修、2年生の広島研修が無事終了したことなどをご報告いただきました。
その後、
1.総務部から「PTA改正案」をもとに協議
2.学年部から「制服リサイクルをもっと保護者の方に活用してもらうには?」についての協議
3.文化部から「PTA新聞の進捗状況」の報告
4.ふたばちゃんクラブ担当やふれあい祭り担当から「ふれあい祭りでのふたばちゃんクラブ役員や中学生ボランティアの様子」の報告等がありました。

総務部会には、先生が毎回出席してくださるので、スピード感を持って議事を進めることができ、とても感謝しています。

総務部は大変というイメージがあると思いますが、『できる人ができることを』をモットーに活動していますので、総務部に興味がある方は中央中PTAホームページよりお問い合わせください。

次回の12月総務部会では、来年度のPTAについてさらに具体的な協議を行う予定です。
保護者の皆さんにとって無理なく楽しく参加できるPTAになるよう考えていきたいと思います。

令和6年度岡山市PTA教育講演会に参加しました

 

岡山市内の小・中PTA役員並びに会員、教育関係者を対象に教育講演会が開催されましたので、拝聴してきました。

●日時:5月18日(土)

●会場:岡山プラザホテル

●演題:「子どもの将来を見越した子育て」

~幸せ感に根差した自尊感情を育むには~

●講師:村中 由紀子先生

(山陽学園短期大学名誉教授、臨床発達心理士)

 

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村中先生は「子どもは親のさじ加減一つでいかようにも変わることを学んだ」と仰いました。

盛りだくさんのお話の中から、印象に残ったことをお伝えさせていただきます。

 

◯私たち親は、「今」ではなく、子どもの将来を見越して子育てをしなくてはいけません。それは、子どもが自分で自分の心も体も養えるようにしていくためです。

 

◯子どもに条件付きの愛を与えていませんか。

成績だったり、兄弟で比較したり、子どものためと思い様々な条件をつけていませんか。それは子どもを一番傷つける姿勢です。自分を失った子は自分を信じることができず、自己否定してしまいます。

 

◯子どもは親の姿をよく見ています。子どもの言動に意味のないことはありません。子どもに対して誠実に向き合いましょう。

 

◯子どもが生まれてきてくれたときはどう思いましたか。

ただかわいい、それだけでありがとうという気持ちではなかったですか。

 

◯子どもはできてもできなくてもいるだけで価値がある。

無条件に自分を認めてくれている、必要とされている。それが子どもの幸せ感を支え、自尊感情を育みます。

 

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村中先生は、ご自身の育児経験や関わってこられた学生や親子の話など、わかりやすくお話してくださいました。

 

笑いあり、時に涙ありのあっという間の1時間半でした。

貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

 

令和5年度岡山市PTA教育講演会に出席しました

 

5月20日(土) 令和5年度、岡山市PTA協議会主催の教育講演会が開催され、世界的アルピニスト野口健氏のご講演を拝聴してまいりました。テーマは、『人と人との輪がひろがる幸せから〜人間力を育む』です。

野口健氏のプロフィール紹介

アルピニスト。1973年8月21日アメリカ・ボストン生まれ。
高校時代に、植村直己氏の 『青春を山にかけて』に感銘を受け、登山を始める。
1999年3度目にしてエベレストの登頂に成功し、 7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。
2000年からは、エベレストや富士山に散乱するゴミ問題に着目して、清掃登山活動を開始。
2015年ネパール大震災の支援をきっかけに、災害支援活動の経験から、災害時における防災などの啓蒙活動にも取り組んでいる。
今回たくさんお話くださいましたが、その中から3つ、保護者の皆さんと共有させていただきたいと思います。 1.『インターネットの情報はリアリティがなく、知ったつもりになる。現場に行き、感じたからこそ何をするべきか考える力がつく。』 「インターネットが普及し簡単に情報が集まるようになった。データを頭に入れると、全て知ったつもりになるが、インターネットで知る情報はフラットでしかない。現場というところはもっと匂いもあり、空間のオーラも感じる生々しいリアルな所であるため、検索した情報だけでは何もわかっていないことに気づく」とお話しくださいました。野口氏にとっての『山』という現場では、毎回、本当にこんな場所があるのか、本当に死に直面しているんだと感じ、その中で何か一つでも出来ないかと考え、できることを探し始めるそうです。その一つの活動から、もっとこうしたいと思うようになり活動が広がっているというお話は印象的でした。同時に、スマホの情報を鵜吞みにして分かったつもりになっていないかと我が身を振り返る機会にもなりました。  

2.『繰り返し挑戦をし、一瞬一瞬責任を持って最大限に全うする、時には諦める見極めも必要である。』
・挑戦することは怖いが、挑戦をやめることもっと怖い。人生はどうであれ怖いが一瞬一瞬の与えられた時間を最後まで全うし生き抜くことが大切。
・生きる中で自由とは、「好きなように生きる」とか「先生や親に命令されない」ということではない。自分で決め、自分で出した結果に対して最後まで自分が責任を取る、そこまで出来て自由といえるだろう。

・何かを成し遂げるためには最大限に無理をする場面もあるかもしれないが、これを超えてまで進むと死に直面することもあり、立ち止まり、引き返す見極めも必要である。

生と死と隣り合わせの過酷な環境で挑戦を続けてこられた野口さんだからこそ言える重みのある言葉に身の引き締まる思いがしました。

3.『最短距離で結果を出すことは困難だが、コツコツコツコツ前進することが、成功の近道である。』
コツコツ行い、この細かい『コツ』を積み重ね、地道に進んでいくと人生の成功への道が出来る。成功しているように見える自分も、たくさんの失敗やコツコツを繰り返し今に至るとお話しくださいました。
人生を1個の作品に捉えた時に、49%失敗したとしても、51%上手くいけば、成功できたと思ったらいいというお話は、子どものちょっとしたつまずきも大らかに受け止めて励ましていけばいいと背中を押された気持ちになりました。

普段は子育てや家事、仕事に追われる毎日ですが、今回の講演から、人生という大きなテーマについて考える機会をいただきました。小さな事を積み重ねていくことで歩む道ができ、失敗をしても成功が僅かでも上回れば、人生は成功ではないかという貴重なお話をぜひ子どもたちにも伝えたいと思います。

第8回総務部会(新旧総務部会)を開催

 

3月15日(水)第8回総務部会(新旧総務部会)を開催しました。
来年度から新しく総務部に入ってくださることになった方々と、現総務部員との初顔合わせとなりました。

自己紹介の後、各専門部、委員会より報告がありました。
総務部の活動報告より、この3年間コロナ感染症のため制限された学校生活を送ってきた子どもたちに、PTAよりふたばちゃんマークの入ったトートバッグを記念品として送りました。今後、新入生には入学祝い記念品として送るよう準備しています。

次に、来年度PTA組織の確認をしました。来年度から組織が少し変わります。学級部と保健体育部を一つにし、学年部と名称を改めます。
4月には評議員募集のお手紙を配布予定です。事業内容を確認の上、立候補してくださることをお待ちしています。

来年度も子どもたちの学校生活が笑顔で満たされるよう、先生方と協力し、PTA活動に取り組んでいきたいと思います。
今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

令和4年度第2回母親委員会に参加しました

 

2023年がスタートし、あっという間に3月になりました。
世の中の状況はなかなか落ち着かないですが、子ども達の時間は止まることなく確実に進んでいっています。
今後とも皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いします。

今日は、昨年11月22日(火)、岡山市PTA協議会主催の母親委員会の様子をお伝えします。
この日は来年度の代表委員選出等のあと、講演会が行われました。

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演題:「どうなっているの?日本の男女平等」
    〜SDGs No.5ジェンダー平等を実現しよう〜
講師:角田みどり先生
   (NPO法人 岡山立志教員支援プロジェクト理事長)

今回のテーマは「ジェンダー平等」です。
ジェンダーとは何か、から始まり、日本の今までの取組、現状認識と必要性、最近の取組や問題について、具体例をあげてわかりやすくお話していただきました。

この問題は日本だけのお話ではありません。
国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標の5番目に、ジェンダー平等の実現が掲げられています。
国際的にも、男性も女性も全ての人が生きやすい世の中にしていかなければならないということが求められています。

改善されないことは多々ありますが、それでも時代と意識の移り変わりの中で変わってきていることも確かにあります。
その実現は私たち一人ひとりの自覚と熱意にかかっている、というメッセージが心に残りました。

問題意識を忘れず、日々生活していきたいと思った講演会でした。

第3回総務部会を行いました

 

9月7日(水)第3回総務部会を行いました。

 

始めに校長先生より、2学期は行事が続くが、感染症対策を徹底しておこなっていきたいとのお話がありました。文化祭についても、実に3年ぶりに全学年揃っての開催となること、保護者は普通教室からリモート観覧できるよう準備くださっていることを伺いました。(9月16日(金)、令和4年度文化祭が盛大に行われました!200名近い保護者が来校、各教室から体育館でのステージ発表をリモート観覧しました!)

 

また、現1年生が3年次に行く修学旅行について、行き先や学習内容の検討をしているとのお話がありました。生徒たちの学びを深め、充実させるために今から準備してくださっていること、本当にありがたく思います。

 

続いて各専門部・委員会から活動状況の報告があり、今学期の活動予定を共有しました。

 

前回の総務部会から2ヶ月半ぶりの開催で盛りだくさんの内容でしたが、久しぶりに部員で顔を合わせて情報交換ができ、大変有意義な時間になりました。

 

学校行事も、PTAの活動も目白押しの2学期、お互い協力して取り組んでいきたいと思います。

令和4年度第1回母親委員会に参加しました

 

7月12日(火)に岡山市PTA協議会第1回母親委員会があり、出席させていただきました。

最初に令和4年度の役員紹介があり、その後は各ブロック別情報交換の時間でした。

岡山中央中学校は北1ブロックとなり、所属の学校は、京山、香和、建部、桑田、御津、岡山後楽館、岡北、岡輝、岡山中央の9校です。
今年度ブロック役員の岡輝中学校さんの司会で、主にPTA活動について日頃感じていること等をお話していきました。

コロナ禍で活動が制限され、様々な行事が中止になったのはどこの学校も同じです。
これからのPTA活動をどうしていくか、役員選出方法なども含め、貴重な意見交換の時間となりました。

話し出したら打ち解けてきて、修学旅行の行き先なども話題になり、あっという間に時間が過ぎて会が終了となりました。
次回は11月末に講演会の予定です。

ブロック役員の皆さん、お世話になりました!

第2回総務部会開催

 

6月15日(水)令和4年度第2回総務部会を開催しました。

初めに岡林校長先生より7月に予定されている3年生の修学旅行の説明を聞きました。子ども達がどんなに楽しみにしているだろうと想像すると、こちらもわくわくした気持ちになりました。

コロナ以前の教育活動にどれだけ戻せるのか不安もあるが期待を持って進めていきたいとの校長先生のお言葉に、保護者としてもこれからの中学校生活に対する希望を強く感じました。

校長先生のお話の後は、学校や各専門部からの協議事項を検討しました。活発な意見交換ができ、有意義な時間となりました。

今年度の活動はスタートしたばかりですが、今後の活動が円滑に進むよう、部員のみんなと協力しながら取り組んでいきたいと思います‼︎