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コニタンに会ってきました!~岡山市PTA教育講演会~

6月2日(土)岡山市PTA協議会主催の教育講演会がホテルメルパルク岡山にて行われ、本校から3名出席させていただきました。今年度の講師は「コニタン」こと、小西博之さん、我々PTAの世代ならおそらくみなさんご存知の有名人。

小西博之さん
大会場でもマイクなしでよく通るお声

 

うわ~と見上げるほどの長身で恰幅のよい小西さん、芸能人のオーラをまとってキラキラされていましたが、岡山での講演はこれで4回目と、前回の講演に参加された方のお名前を覚えておられたり、とにかくそのお人柄は優しくて気さくで、講演会の最初から最後まで壇上ではなく我々と同じフロアに立たれマイクなしでお話しくださいました。本日の演題は...

『大人がもっと夢を語ろう』~子どもは地球の宝です~

小西さんは中学校1年生の時の担任の先生との出会いから、「担任の先生のような教師になりたい」という夢を持たれ、中学校・高等学校の教員免許を取得されます。ところが採用試験の年に希望の科の採用がゼロだったこと、NHK中学生日記のオーディションに合格したことなどの偶然が重なり、芸能界への道が開けます。芸能界の仕事をしながら、教師になる夢は持ち続けておられましたが、そんな中24時間テレビの中継中にある女子大生と出会います。松葉づえをついて「入院先から外泊許可が出たから来れた」と嬉しそうに5円玉貯金を寄付しに来てくれた彼女について、彼女の母親から「実は本人には知らせていないが、余命数日と言われこれが最後の外泊になります」と告げられます。自分には何もできないと無力感に打ちのめされていた小西さんを、欽ちゃんこと萩本欽一さんは「芸能人もええやろ。あの子に対して何もできないと思っているかもしれないが、夢を与えることができる。」との言葉で包みます。萩本さんは小西さんの中でくすぶっていた教師への夢にちゃんと気づいておられ、この言葉で小西さんが芸能人を続ける覚悟を決める後押しをされたようです。萩本さんが言われる「お客様を楽しませることが大事」、大学の児童心理学の先生に教わった「教師は子どもたちに楽しい夢を抱かせる」、高校時代野球部の監督が言い続けた「甲子園を目指すな。その先の楽しいことをイメージしよう。」、小西さんの胸に響いた言葉はみなさん立場は違えども同じメッセージで、これが小西さんの大病を克服しながら精力的に活動を続ける原動力になっているのだと感じました!

また、小西さんはお子さんの通った学校のPTAおやじの会の代表を務められた経験もお持ちで、「PTAはこの世で一番素晴らしいボランティアだと思う。」と市PTAにエールを送ってくださいました。

近づく夏休み、多くの親はどうやって宿題をさせようか頭を悩ませるが、そんな方法は考えなくていい、お子さんの学年の1つ下のドリルを買ってそれを親がする→子どもに添削をお願いする、子どもの前に大人が勉強する(子どものための親の努力と思って)とユニークなアイデアを伝授してくださいました。

最後に小西さんは学校の先生方はすべての子どもの受け皿になってほしい、親は子どもに夢を語ってほしいと言われました。

まだまだお伝えしたいことがありますが、そろそろ読み疲れてくるかと思いますので(笑)、ご報告はここまでにします☆会場の参加者一同涙する場面もあり、笑いあり涙ありのあっという間の1時間半でした。

 

一緒に参加した今年度新しく総務に入られた方が、講演後「市PTAってこんな活動をしてたんですね!」と言われ、後日講演会の感想を寄せてくださいました。

「懐かしの欽ちゃんファミリー小西博之さんの講話は、ご自身の人生のターニングポイントのお話を交えながら、子どもに夢を持たせるには、大人が夢を持ち、楽しみ、頑張る姿を見せることが大事と話されました。

~『いい時代に生まれたね』『私の子どもでよかったね』『あなたは天才ね!』とプラスの言葉かけをしよう。

~『不登校』ではなく『家大好きっ子』、『闘病』ではなく『治療』...当たり前のように使っている言葉の意味を、少し考えて他の言葉に変えてみる。

今まで気づかなかったことをコニタンの視点で教えていただき、目からウロコでした。そして、子どもたちと一緒に私たちも夢を持っていいんだ(持つべきなんだ)ということを教えられ、日々が前向きにそして元気になる貴重なお話でした。とても有意義な時間を過ごさせていただきました。」

『岡山市PTA教育講演会』と聞くと参加するにはちょっと敷居が高いような気もしますが、市PTAの役員の皆さんが毎年、子育て世代の我々が聴きに来てよかったと思える講師の先生を探してくださっています。PTAの役員・会員どなたでもご参加いただける会です。来年度ご一緒にいかがですか?