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昨年の西日本豪雨で被災された子どもたちへランドセルを寄付してくださった皆様へ ~ランドセルプロジェクトのご報告~
~昨年の西日本豪雨で被災された子どもたちへランドセルを寄付してくださった皆様へ~
西日本豪雨発生から7か月が過ぎました。
「PTAとして何とかしたい!」…その一心で昨年7月岡山中央中学校PTAでランドセルを募集したところ、わずか三日間のうちに100個を超えるランドセルを届けていただきました。ご協力いただきましたみなさまに改めてお礼申し上げます。
みなさまからお預かりした後、岡山市教育委員会と連携してニーズ調査をしましたが、岡山市内では浸水が2階までのところはあまりなく(子ども部屋はだいたい2階)、ニーズは少なかったものの、現場に行き直接お伺いをしたことろ、数個を手渡すことができました。
甚大な被害のあった倉敷市真備町については、早い段階で倉敷市の施策としてランドセル無償援助が打ち出され、ニーズはありませんでした。
総社市、高梁市にも伺い、愛媛県、広島県へも教育委員会を通してニーズをお伺いしましたが、ニーズはあがってきませんでした。
PTAの取り組みについてはマスコミでも取り上げていただき、また、我々も岡山市PTA協議会などの様々な会にてお話しさせていただきましたが、ニーズは伸び悩みました。
次の支援に備えていつでも必要な方にお譲りできるようにしていましたが、経年劣化の恐れを考え、もともと西日本豪雨の被災の方のためにと寄付していただいたものですが、他に必要とされているところはないか検討することにしました。
そんな時、株式会社クラレさんが海外の子どもたちへランドセルを送るプロジェクト『ランドセルは海を越えて』を10年以上にわたって実施されていることを知りました。担当の方とお話しさせていただき、我々がお預かりしているランドセルを海外で役立てていただこうと決めました。
2月20日(水)、数日に分けて総務部のメンバーで掃除をした100個のランドセルを、アフガニスタンへ送るためクラレさんにお渡しすることができました。この後、クラレの社員の方々、ボランティアスタッフの方々により検品・梱包されてアフガニスタンに運ばれる予定です。
猛暑の7月に一日でも早くとランドセルを届けてくださったみなさまのお気持ちを思うと、このような決断になったことを心苦しく思いますが、なにとぞご理解いただきますようお願いいたします。
岡山市立岡山中央中学校PTA会長 森山幸治
- 出発を待つランドセル。
- クラレの社員の方々と。
- ランドセルを1個1個巨大段ボールに箱詰めしていきます。
- 先生方も搬入作業を手伝ってくださいました。







