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学級部 令和元年度研修報告①

学級部では主な活動のひとつとして「研修会への参加」を行なっています。
この度は、今年度初となるPTA人権教育研修会2019に参加して参りました。

 

 

◆研修名:人権教育推進  リーダー研修会
◆日 時:6月10日(月)10:00〜12:00
◆会 場:岡山ふれあいセンター 大ホール
◆講 師:近藤 卓 氏(日本ウェルネススポーツ大学教授)
田中 佑果 さん(シンガー)
◆演   題:『子どもの自尊感情をどう理解し育むか 〜「すごい私」と「ありのままの私」〜』

 

◎内容

「自尊感情」…自尊感情とは、自分を大切に思う気持ちの事。「すごい私」他者との比較・優越感といった社会的自尊感情と、「ありのままの私」このままで良い・自分は自分・他者との比較ではなく根源的で永続性のある基本的自尊感情の2種類がある。

心の基盤を支える自尊感情は、「ありのままの私」(基本的自尊感情)が大切になる。凹んだ時やつまづいた時に、他者との比較ではなく、自分を認める。「ありのままの私」(基本的自尊感情)は、体験や感情を共有を積み重ねていく事で増していく。この感情が安定した自尊感情を育む。

自尊感情からみたいじめの構造⇒歪んだ社会的自尊感情。「ありのままの私」(基本的自尊感情)が少ないことで心を支えられず、「すごい私」(社会的自尊感情)がいじめる事で満たされていく。いじめのストレスからは、逃げる・避ける・隠れる。そこで「ありのままの私」(基本的自尊感情)を育む。

このような内容で、近藤 卓氏のユーモアのあるジョーク、ギターの弾き語りを挟みながら、先生の教え子でもあるシンガー 田中 佑果さんによる彼女自身の体験談、心に語りかけるような数曲の歌を披露してくださいました。

 

◎感想

自尊感情を育む為には特別な事は必要ではなく、ただ隣に寄り添って同じ時間を共有するだけでも良いと仰っていたことが印象に残りました。

中学生となり、今まさに反抗期・思春期に向かっている中、向き合って色々言ってしまっていましたが、褒めて頑張る心「すごい私」だけではなく、並んで寄り添って信用・信頼する心「ありのままの私」が大きくなっていくように側にいることが大事なのだと勉強させて頂きました。

大切に思っている事、「産まれてきてくれたそれだけでお母さんは幸せなんだよ」という想いを子どもにも伝えてみたいなと思いました。