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岡山市PTA協議会令和3年度母親委員会に出席しました

 

新年あけましておめでとうございます。

岡山中央中学校PTAサイトに立ち寄ってくださってありがとうございます。

今年も各専門部・委員会の活動の様子を保護者の皆さま、地域の皆さまに発信していきます。

時々チェックしてくださると大変うれしいです。

 

今日は、昨年11月26日(金)岡山市勤労者福祉センターで開催された

岡山市PTA協議会令和3年度母親委員会の講演会『子どもの思春期・反抗期を気持ちよく乗り切る方法』

(講師:colorful communications代表 野村恵理先生)の内容をお伝えします。

 

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『子どもの思春期・反抗期を気持ちよく乗り切る方法』

高校生と中学生男子の母親でもある野村先生が、

ご自身の子育てを通して学び、実践されてきたことを織り交ぜながら、

子どもの思春期・反抗期を親子ともども気持ちよく乗り切る方法について、

アンガーマネジメントの視点からお話しくださいました。

 

なぜ腹が立つのか?

イラっとしたり、ムカッとしたり、子どもの日々の行動や態度にマイナスの感情を抱くことがあると思います。

怒りの感情は、実は「第一次感情」(マイナスな感情の部分)がまずあり、

その感情が「きっかけ」(『べき』)によって、スイッチオンの状態になり第二次感情として現れるものだそうです。

 

第一次感情に気づく

まず自分の中にある第一次感情を減らすこと。

自分の中にたまっているガス、第一次感情を正確に把握するには感情語彙数を増やすことが不可欠とのこと。

何でも「イライラする」「むかつく」で簡単に済ませずに、「不満」「心外」「虚しい」など

自分の中にある感情を分析してみましょう。

感情語彙数は野村先生曰く4000語ほどもあるそうです!!

 

第一次感情に気づいたら、ガス抜きをする具体的な方法を考えてみる。

例えば「疲れ」に気づいたら「湯船にゆっくりつかる、しっかり寝る」、「さみしい」に気づいたら例えば「友だちにラインしてみる」など

自分なりの方法を考えてみましょう。

 

次にするのは、子どものガスを減らす方法を探すこと。

子どもの問題行動に注目するのではなく、影響している第一次感情に注目することが大事。

そうすることで共感し、寄り添いの言葉を伝えることができるようになるそうです。

 

手放せる『べき』を考える

私たちを怒らせるものの正体は『べき』。『こうすべきだ』が多いほど、理想と現実のギャップを感じることも多くなり、怒りの感情を抱きやすくなります。

自分の中にある『べき』を考えみて、それぞれの重要度を考えてみると、

手放せる『べき』と手放せない『べき』に仕分けすることができる。

手放せるものについては、もう怒らない!!だそうです。

 

手放せない『べき』は?…上手に怒ろう!

アンガーマネジメントではイライラすることや怒ることを否定していません。

怒る必要のあることは、上手に怒る、怒る必要のないことは怒らないというスタンスです。

衝動、思考、行動、この3つを上手にコントロールできるとよいそうですが、これはトレーニングだそうです!

怒りの感情が湧いてきたときに、以下を意識してぜひ実践してみてください。

〇衝動のコントロール(6秒ルールや深呼吸を使って落ち着く)

〇思考のコントロール(『べき』の仕分けをして怒る・怒らないを決める)

〇行動のコントロール(気持ちや怒る目的を具体的にして上手に怒る)

 

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1時間半ほどの講演会はワークショップ形式で、隣に座った方とペアを組んで一緒に考えたり、意見交換したりといった時間もあり、楽しく参加させていただきました。

野村先生ありがとうございました。

 

手放せる『べき』についてはもう怒らない!…未練が残りそうですが実践したいと思います。