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PTA新聞第58号が完成しました

 

今日は第25期生の卒業式でした。
3年生の皆さんご卒業おめでとうございます。皆さんのますますのご活躍を祈っています。

本日PTA新聞第58号『岡山中央』を発行しました。編集後記として、今年度の新聞作りを振り返りたいと思います。

PTA新聞作成を担当している文化部では、新聞作りが初めての部員がほとんどですが、慣れないことが多い中、各学年担当者が協力し合って写真選定やレイアウト決めをして記事をまとめていきました。皆さんの楽しんで新聞作りをしている姿を見てほっとしています。

今年度は岡山中央中学校に以前お勤めされていた先生や第14期卒業の方にお話を伺い、素敵な特集記事も載せることができました。卒業生のお話からは在校当時の学校の雰囲気が伝わり、後輩の活躍や母校の発展を願う想いに胸が熱くなりました。

レイアウトや校正で何度もお世話になりましたみがき栄伸堂さま、ご協力いただいた先生方、記事を寄せてくださったPTA役員の方々、卒業生の方、大変ありがとうございました。

皆さんにも楽しんで読んでいただけると幸いです。

美術部の生徒たちによる毎月の作品掲示。3月は『卒業おめでとう』

あいさつ運動を行いました

 

こんにちは、PTA学年部です。
令和4年度まで活動していた、学級部と保健体育部を合わせて今年度新たに「学年部」となりました。主な活動日は平日となるため、役員さんには希望の時間にあわせて参加してもらっています。

令和5年度の現時点では
(年間通し)
・毎月第二木曜日のあいさつ運動
・制服リサイクルの回収と提供

(1学期、夏休み)
・体育大会の駐輪場整理と受付
・PTA人権教育委員会出席
・弘西祭り、うらじゃの見回り

(2学期)
・修学旅行選定委員会(1年生保護者)の出席

また、2学期の制服リサイクルの後にミニ茶話会をしました。

3学期は
・あいさつ運動
・学校給食委員会(給食委員の発表)参加
・入学祝いのトートバック準備。
を予定しています。

以下は先日のあいさつ運動の様子です。大変寒い朝でしたが、先生や他の役員さんとお話しできて温かい気持ちになりました。
活動してくださる先生、役員の皆さま、ありがとうございました。

PTCフェスティバルふれあい講座のご紹介

PTCフェスティバル第一部ふれあい講座の20講座について、PTC委員さんより講座の内容及び生徒の様子を伺いましたので、ご紹介します。

1【ファジアーノ岡山サッカー教室】

サッカー講座で経験有無関係なく生徒は楽しく参加してました。ゴールを決めた時は嬉しそうでした。最後は、楽しく全力でミニゲームで戦い、盛り上がり、あっと言う間の80分です。

2【バスケットボール教室】

ゲーム形式のアップから始まり、ボールタッチ、シュートなどの技術を教わり、最後は講師との試合も!経験者未経験者問わずバスケットボールを楽しめる講座でした。

3【ソフトバレーボール】

6チームに分かれて試合をしました!ナイスサーブ、ナイスレシーブ!!学年を超えてみんなで盛り上がることができました!!

4【愛氣道講座】

愛氣道は武道なのですが、競い合いません。手から気を出すことや、相手の力を利用する、理に適った動きを繰り返し練習し、怪我をしにくい自分の体の使い方を教えていただきました。

5【ヨガ】

先生の解説&お手本を元にヨガの様々なポーズ取っていきます。バランスが難しくても、生徒はみんなチャレンジして、楽しく笑い声が聞こえる講座でした。

6【姿勢改善・体の使い方】

講師の方の面白い話や体の使い方を実際に生徒がお互いで体験し合って賑やかな講座でした。

7【タイルモザイクアート】

カラフルなタイルを割って好きなキャラクターやデザインに貼り付けて、友達同志お揃いにしたり楽しそうでした。お互いの作品を見て自分にはないアイデアを発見して、お互い褒め合ったりする様子もあり、コミュニケーションをはかる上でもとても良い講座になりました。

8【オリジナルネイルチップづくり】

自分の頭の中のイメージをネイルチップに描いていく、世界でたったひとつの作品作り。クリアなチップがキラキラ、カラフルに姿を変えていく様は、サポートしている側もワクワクする時間でした。

 

9【コルクで土器キーホルダーを作ろう!】

カッターでコルクを土器の形に整えてステンシルで模様をつけました。個性的なキーホルダーが出来ました。

 

 

 

10【手ぬぐいで作るあずま袋】

日本で古くから実用されている手ぬぐいを使い、切らずに直線縫いだけで、素敵な袋が作れます。手ぬぐいの様々な使い方もお聞きしながら日本の伝統小物に触れ、集中して丁寧な作業ができました。

11【けしごむはんこを作る会】

消しゴム板をカットしてはんこを作ります。生徒の集中力が素晴らしく、それぞれ素敵な作品を完成させました。講師の先生から沢山お褒めの言葉をいただき笑顔あふれる楽しい講座となりました!

12【烏城彫体験講座】

アットホームな先生が、各テーブルを回り、わかりやすくやり方などをアドバイスしてくださいます。自分でデザインし、作り上げたキーホルダーはきっとお気に入りになると思います♪

 

13【イラスト講座】

人物の顔、手、体、足など、部分的な描き方を教えてもらったり、全体のバランスなど、実際に自分でも描いてみながら教えてもらいました。生徒は、教えてもらった描き方を実践して、自分なりに描いてみたり、実際に講師の方が描いた作品に興味をもって見るなど、それぞれで楽しんで参加していました。

14【ボードゲーム教室】

アナログ式な対面でのボードゲーム。オセロ、将棋、 UNO、アルゴ、ブロックスから好きなゲームを選び、みんな楽しみながらも真剣勝負!時間いっぱい盛り上がっていました。

15【〜人に伝わる話し方〜プレゼン講座】

人に伝わる話し方とは、プレゼンのコツなど。発声練習をメインに大きな声が教室中に響き渡りました。緊張も解けリラックスして受講できました。

16【お香は香りのおまもり!お香づくりと香り聞き体験】

お香の歴史やクイズなどのお話の後、材料数種とお水を練って円錐やスティックの形のお香を製作しました。

17【ヘアアレンジ講座】

アイロンの使い方や流行のヘアアレンジを教えてもらえる楽しい講座です。

18【建築士の仕事と3DCG】

建築士と言う仕事を憧れからより身近なものに…お話の後、実際に3Dを自分で作ってみることで生徒の『やってみたい』ができる面白さを体験することが出来ました。

19【ギター教室】

まずは、ギターの扱い方を習い、そしてコードの練習をし、最終的には「スタンドバイミー」をBGMに合わせて全員で合奏しました。生徒はセンスが良く、上手に弾いていました。

20【かわいいアイシングクッキーづくり体験】

作った後に食べれちゃう♪でも食べるのがもったいないぐらい色々なデザインが作れちゃうアレンジしながら美味しい楽しい講座です♪

 

今年度、以上の20講座を開講することができました。どの講座も生徒が生き生きとした表情で、楽しんで参加できていたと思います。

最後に、PTCフェスティバルに関わっていただいた全ての関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

 

令和5年度PTCフェスティバルが開催されました

11月1日(水)2023PTCフェスティバルが開催されました。
今年は第1部がふれあい講座、第2部が講演会という2部制での開催でした。嬉しいことに、保護者もふれあい講座の参観、講演会への参加の両方が可能になりました。4年ぶりのことです!

第1部のふれあい講座は、生徒が新しいことに興味を持てる機会、興味があることを体験できる機会、学年の域を超えて学びあえる機会、という狙いで20の講座が準備され、あっという間の85分を過ごしました。
各講座の内容については後日紹介します。

第2部の講演会は「南極クラス 感動の体験記」と題し、秋元茂さんにお話いただきました。
秋元さんは南極観測隊の経験があり、全国で講演をされている方です。参加した生徒から「南極のことをよく知らなかったけど身近に感じることができた」「諦めない、諦めずにチャレンジするってことを教わった」「楽しかった、もっと聞きたかった」という感想がありました。
PTCフェスティバルに相応しい貴重な講演をお聞きできたのではないでしょうか。

今年のPTCフェスティバルも大盛況に終わりました。お忙しいなか依頼を引き受けてくださった講師の皆さま、準備調整に奔走してくださった先生方・PTA役員の皆さま、関わってくださった関係者の皆さま、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

令和5年度岡山市PTA教育講演会に出席しました

 

5月20日(土) 令和5年度、岡山市PTA協議会主催の教育講演会が開催され、世界的アルピニスト野口健氏のご講演を拝聴してまいりました。テーマは、『人と人との輪がひろがる幸せから〜人間力を育む』です。

野口健氏のプロフィール紹介

アルピニスト。1973年8月21日アメリカ・ボストン生まれ。
高校時代に、植村直己氏の 『青春を山にかけて』に感銘を受け、登山を始める。
1999年3度目にしてエベレストの登頂に成功し、 7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立。
2000年からは、エベレストや富士山に散乱するゴミ問題に着目して、清掃登山活動を開始。
2015年ネパール大震災の支援をきっかけに、災害支援活動の経験から、災害時における防災などの啓蒙活動にも取り組んでいる。
今回たくさんお話くださいましたが、その中から3つ、保護者の皆さんと共有させていただきたいと思います。 1.『インターネットの情報はリアリティがなく、知ったつもりになる。現場に行き、感じたからこそ何をするべきか考える力がつく。』 「インターネットが普及し簡単に情報が集まるようになった。データを頭に入れると、全て知ったつもりになるが、インターネットで知る情報はフラットでしかない。現場というところはもっと匂いもあり、空間のオーラも感じる生々しいリアルな所であるため、検索した情報だけでは何もわかっていないことに気づく」とお話しくださいました。野口氏にとっての『山』という現場では、毎回、本当にこんな場所があるのか、本当に死に直面しているんだと感じ、その中で何か一つでも出来ないかと考え、できることを探し始めるそうです。その一つの活動から、もっとこうしたいと思うようになり活動が広がっているというお話は印象的でした。同時に、スマホの情報を鵜吞みにして分かったつもりになっていないかと我が身を振り返る機会にもなりました。  

2.『繰り返し挑戦をし、一瞬一瞬責任を持って最大限に全うする、時には諦める見極めも必要である。』
・挑戦することは怖いが、挑戦をやめることもっと怖い。人生はどうであれ怖いが一瞬一瞬の与えられた時間を最後まで全うし生き抜くことが大切。
・生きる中で自由とは、「好きなように生きる」とか「先生や親に命令されない」ということではない。自分で決め、自分で出した結果に対して最後まで自分が責任を取る、そこまで出来て自由といえるだろう。

・何かを成し遂げるためには最大限に無理をする場面もあるかもしれないが、これを超えてまで進むと死に直面することもあり、立ち止まり、引き返す見極めも必要である。

生と死と隣り合わせの過酷な環境で挑戦を続けてこられた野口さんだからこそ言える重みのある言葉に身の引き締まる思いがしました。

3.『最短距離で結果を出すことは困難だが、コツコツコツコツ前進することが、成功の近道である。』
コツコツ行い、この細かい『コツ』を積み重ね、地道に進んでいくと人生の成功への道が出来る。成功しているように見える自分も、たくさんの失敗やコツコツを繰り返し今に至るとお話しくださいました。
人生を1個の作品に捉えた時に、49%失敗したとしても、51%上手くいけば、成功できたと思ったらいいというお話は、子どものちょっとしたつまずきも大らかに受け止めて励ましていけばいいと背中を押された気持ちになりました。

普段は子育てや家事、仕事に追われる毎日ですが、今回の講演から、人生という大きなテーマについて考える機会をいただきました。小さな事を積み重ねていくことで歩む道ができ、失敗をしても成功が僅かでも上回れば、人生は成功ではないかという貴重なお話をぜひ子どもたちにも伝えたいと思います。

第8回総務部会(新旧総務部会)を開催

 

3月15日(水)第8回総務部会(新旧総務部会)を開催しました。
来年度から新しく総務部に入ってくださることになった方々と、現総務部員との初顔合わせとなりました。

自己紹介の後、各専門部、委員会より報告がありました。
総務部の活動報告より、この3年間コロナ感染症のため制限された学校生活を送ってきた子どもたちに、PTAよりふたばちゃんマークの入ったトートバッグを記念品として送りました。今後、新入生には入学祝い記念品として送るよう準備しています。

次に、来年度PTA組織の確認をしました。来年度から組織が少し変わります。学級部と保健体育部を一つにし、学年部と名称を改めます。
4月には評議員募集のお手紙を配布予定です。事業内容を確認の上、立候補してくださることをお待ちしています。

来年度も子どもたちの学校生活が笑顔で満たされるよう、先生方と協力し、PTA活動に取り組んでいきたいと思います。
今後とも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

令和4年度第2回母親委員会に参加しました

 

2023年がスタートし、あっという間に3月になりました。
世の中の状況はなかなか落ち着かないですが、子ども達の時間は止まることなく確実に進んでいっています。
今後とも皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いします。

今日は、昨年11月22日(火)、岡山市PTA協議会主催の母親委員会の様子をお伝えします。
この日は来年度の代表委員選出等のあと、講演会が行われました。

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演題:「どうなっているの?日本の男女平等」
    〜SDGs No.5ジェンダー平等を実現しよう〜
講師:角田みどり先生
   (NPO法人 岡山立志教員支援プロジェクト理事長)

今回のテーマは「ジェンダー平等」です。
ジェンダーとは何か、から始まり、日本の今までの取組、現状認識と必要性、最近の取組や問題について、具体例をあげてわかりやすくお話していただきました。

この問題は日本だけのお話ではありません。
国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標の5番目に、ジェンダー平等の実現が掲げられています。
国際的にも、男性も女性も全ての人が生きやすい世の中にしていかなければならないということが求められています。

改善されないことは多々ありますが、それでも時代と意識の移り変わりの中で変わってきていることも確かにあります。
その実現は私たち一人ひとりの自覚と熱意にかかっている、というメッセージが心に残りました。

問題意識を忘れず、日々生活していきたいと思った講演会でした。

第5回総務部会を開催しました

 

今年も残り1ヶ月となりました。
急に寒さも厳しくなりましたね。

第5回総務部会を11月30日に行いました。

[学校より]
・令和5年度物品選定委員会、令和6年度修学旅行検討委員会について、報告がありました。
・令和4年度PTA会計中間期決算報告がありました。検討の上、1〜3月のPTA会費の徴収を行わないことになりました。

[各部、委員会より]
・学級部 
 修学旅行検討委員会参加(1年生)
 あいさつ運動
・文化部 
 PTA新聞57号作成、
 育成協議会広報研修部の会報作成
・保健体育部 
 学校保健委員会、学校給食委員会参加
・PTCフェスティバル 
 今年度の総括と来年度への課題
・ふたばちゃんクラブ
 PTC、ふれあいまつりのお手伝い
・総務部
 来年度のPTA組織、役員選出について
 →さまざまな意見が出る中、来年度に向けて話し合いを続けていくこととなりました。

11月は行事も多く、保護者の皆様のご協力、ご参加をいただきました。ありがとうございました。

[今後の予定]
令和4年12月21日(水) 第7回総務部会
令和5年1月16日(金) 「岡山中央中だっぴ」

第4回PTCフェスティバル実行委員会を開催しました。

11月26日(土)第4回PTCフェスティバル実行委員会を開催。今年度のPTCフェスティバルの振り返りを行いました。

生徒アンケートの結果から、講演会、ふれあい講座ともに9割が満足だったと回答がありました。
来年度、聞いてみたい講演の内容や受講したい講座についても、多くの意見をいただいていますので、来年度の参考にしたいと思います。

また、ふれあい講座講師のアンケートから、「楽しく参加させていただきました。来年度もぜひよろしくお願いします」という意見もたくさんいただきました。
周りの人に支えられながら実施できることを、改めて実感しています。

会の最後には、半年間準備を進めていただいたPTC委員の方に感想を伺いましたが、「楽しく参加できた」「やったという達成感が得られた」という前向きな声をいただき、大変うれしく思いました。

来年度も、生徒たちに新しい学び、新しい体験をしてもらえるよう、生徒・役員の皆さんからいただいたご意見を参考に取り組んでいきたいと思います。

2022PTCフェスティバルが開催されました!

11月4日(金)2022PTCフェスティバルが開催されました。

第1部は、9:00〜10:30、3年振りに復活した講演会で、講師に環境活動家の谷口たかひささんをお迎えし、「気候変動と自己肯定感〜みんなが知れば必ず変わる〜」と題してお話をしていただきました。

「今現在、気候変動、地球温暖化により、世界各地で何が起こっているか?」「今の現状を食い止めるために何をすべきか?」について、たくさんの画像とともにお話しくださいました。
「私は私」「無関心な人はいても無関係な人はいない」など、心に残るキーワードもいただき、今後の子どもたちの行動につながるのではないかと期待しています。

第2部は11:00〜12:10、各会場に分かれて、25の講座が開催されました。
講座を担当した委員の方から、講座の様子を伺いましたので一部ご紹介します。

<バスケットボール>
講師の方、生徒や先生もみんなで楽しんでバスケットを教えて頂いていました。最後のゲームも盛り上がって子供達の笑顔がたくさん見れました。

<金運UP!のお香づくり>
「金運UP!のお香づくり」というタイトルで、武士との関わりもあったというお香の歴史や奥深いお香の世界のお話をお聞きしました。香り比べやお香づくりも体験し、よい香りにすっかり包まれ、みんながお香の魅力を感じて笑顔になるような、とっても素敵な時間でした。

<ハンドレタリング>
学校のいつもの授業とは違う雰囲気で、少し緊張した表情で始まった講座でしたが、みなさん興味を持って集まっただけあり、すぐ真剣な表情に変わりました。ハンドレタリングは、サポートに入った私でも‘やってみたい’と思うようなアイデアと工夫の生かせる講座で、時間があっという間に過ぎてしましました。出来上がった作品を大切に使われている姿が思い浮かびます。楽しく過ごせてとても良かったと実感しています。

今年も無事にPTCフェスティバルを終了することができました。
依頼を快諾いただいた講師の皆様、先生方、PTA役員、関係各所の皆様のご理解と熱意が実を結び、無事安全に開催することができましたこと、改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。